無料お問い合わせフォーム作成サービスおすすめ10選!作り方や注意点も解説

無料お問い合わせフォーム作成サービスおすすめ10選!作り方や注意点も解説

無料お問い合わせフォーム作成サービスおすすめ10選!作り方や注意点も解説

「お問い合わせフォームを作成したいけど作り方がわからない」
「お問い合わせフォームを作成するのに必要な予算は?無料でできるものはないの?」
「ユーザーのコンバージョンやレスポンスをもっと良くするにはどうしたらいい?」

お問い合わせフォームを作ることを検討した際に上記のような悩みを持つでしょう。

本記事では、無料のお問い合わせフォーム作成サービスを紹介するだけでなく、お問い合わせフォームの作り方や作成の際の注意点についても詳しく見ていきます。お問い合わせフォームに関する悩みを解消したい方はぜひ最後までお読みください。

おすすめの無料お問い合わせ作成サービス10選

おすすめの無料お問い合わせ作成サービス10選

お問い合わせフォームはツールを利用すれば、簡単に導入することができます。無料で利用可能なお問い合わせフォームの特徴は以下の通りです。

それでは、ツールごとに特徴と費用について詳しく見ていきましょう。

サービス名 特徴 費用
formrun
(フォームラン)
・専門知識が必要ない

・テンプレートあり

・問い合わせ管理が可能

・reCAPTCHAやSSL/TLSによるセキュリティ強化

Free:0円

BEGINNER:3,380円/月

STARTER:12,980円/月

PROFESSIONAL:25,800円/月
※全て税抜き

Googleフォーム ・利用料金無料

・フォーム作成数が無制限

・Googleスプレッドシートと連携して回答を自動集計

・デザインが少ない

無料

※GoogleDriveの容量を15GBから2TBにしたい場合は1,360円/月の課金が必要

Form Answer
(フォームアンサー)
・画像や地図が埋め込めるカスタマイズ性

・無料、有料問わず問い合わせ内容の管理ができる。

・ユーザーとのやり取りがチャットで行える

フリー:0円

ライトコース:3,600円/月

スタンダードコース:6,150円/月

プレミアムコース:14,300円/月

※全て税込み

formmailer
(フォームメーラー)
・ドラッグ&ドロップの簡単操作でフォーム作成

・有料プランではLP作成も可能

・SSL/TLS暗号化方式採用

・無料プランでもツール導入可能

Free:0円

Lite:1,485円/月

Entry:1,980円/月

Standard:3,960円/月

Premium:7,920円/月

※全て税込み

Tayori
(タヨリ)
・シンプルなデザインで無駄がない

・操作画面からデザイン可能

・カスタマーサポートに特化したフォーム

フリープラン:0円

スタータープラン:3,800円/月

プロフェッショナル:9,400円/月

エンタープライズ:25,400円/月

※全て税抜き
※エンタープライズのみ初期費用50,000円

formzu
(フォームズ)
・メールアドレスの登録だけでフォーム作成が可能

・商品注文、資料請求など幅広いフォームに対応

・無料プランでもフォーム数に制限がない

・Googleアナリティクスを使ったアクセス解析に対応

・SSL/TLS暗号化方式

フリー:0円

パーソナル:18.9円/日

ビジネス:36.2円/日

プロフェッショナル:84.9円/日

※全て税込み

SuguForm
(スグフォーム)
・お問い合わせ、アンケート、注文、応募、採用等幅広いコンテンツに対応

・入力ミスを自動で教えてくれる機能や住所の自動入力機能がある

・フォーム作成数が無制限

・顧客の問い合わせデータの保管期間には制限がある

フリー:0円

プレミアム 月払い:2,000円/月

プレミアム 年払い:24,000円/年

※全て税込み

FormOK ・大容量のファイルの添付が可能

・フォームへのアクセスが可能なQRコードの作成が可能

・無料のプランでもフォーム項目数とフォーム作成数が無制限

フリー:0円

ライト:3,500円/月

スタンダード:7,200円/年

※全て税込み

オレンジフォーム ・シンプルなフォームの作成

・オレンジメールとの連携が可能

・SSL/TLS暗号化方式

・Chatwork、Googleスプレッドシート、Googleアドワーズとの連携も可能

パーソナル版:0円

ビジネス版 毎月払い:1,200円/月

ビジネス版 半年払い:7,200円/半年

ビジネス版 一年払い:14,400円/年

※全て税込み

SELECTTYPE
(セレクトタイプ)
・利用者の業界に沿ったテンプレートが作れる

・細かいデザイン設定も可能

・無料プランで作れるフォームは3つまで、保管できるお客様情報は100人まで

フリー:0円
ベーシック:1,650円/月
プロフェッショナル:3,300円/月
プレミアム:11,000円/月
※全て税込み

formrun(フォームラン)

formrun(フォームラン)

formrunの主な特徴は、専門知識がない初心者でも本格的なフォームを作成できる点です。テンプレートが多数あるので、利用目的に応じたテンプレートを選択するだけでデザインが作れます。

また、問い合わせ内容を一元管理できるシステムが搭載されているのも嬉しいポイントです。セキュリティはreCAPTCHAやSSL/TLSを採用しているので、スパム対策がしっかり行われています。

formrun(フォームラン)の費用は以下の通りです。

サービス名 特徴 費用
formrun
(フォームラン)
・専門知識が必要ない
・テンプレートあり
・問い合わせ管理が可能

・reCAPTCHAやSSL/TLSによるセキュリティ強化
Free:0円
BEGINNER:3,380円/月
STARTER:12,980円/月
PROFESSIONAL:25,800円/月
※全て税抜き

formrunの詳細はこちら

Googleフォーム

Googleフォーム

Googleフォームの最大の特徴は無料にもかかわらず、フォーム作成数や設置項目数が無制限という点です。気軽に導入できるだけでなく、Googleスプレッドシートと連携したデータ集計のシステムは分析やマーケティングに最適なツールになります。

ただしユーザーが見た時に明らかにGoogleフォームとわかってしまうので、企業が使うのはあまりおすすめできません。

Googleフォームは基本的には無料で利用できます。容量を15GBから2TBにしたい場合は1360円/月かかります。

サービス名 特徴 費用
Googleフォーム ・利用料金無料
・フォーム作成数が無制限
・Googleスプレッドシートと連携して回答を自動集計
・デザインが少ない
無料
※GoogleDriveの容量を15GBから2TBにしたい場合は1,360円/月の課金が必要

Googleフォームの詳細はこちら

Form Answer(フォームアンサー)

Form Answer(フォームアンサー)

Form Answerの特徴として挙げられるのはフォームのカスタマイズ性の高さです。画像や地図だけでなく、動画の埋め込みまでできます。

また、無料有料問わずお問い合わせ内容の管理が可能なので、無料から始めても本格的なマーケティングにいち早く取り掛かる事ができるでしょう。他にもユーザー同士のやり取りもチャットで行えるなど、直感的な操作性も魅力です。

Form Answerのプランは以下のとおりです。

サービス名 特徴 費用
Form Answer ・画像や地図が埋め込めるカスタマイズ性
・無料、有料問わず問い合わせ内容の管理ができる。
・ユーザーとのやり取りがチャットで行える
フリー:0円
ライトコース:3,600円/月
スタンダードコース:6,150円/月
プレミアムコース:14,300円/月
※全て税込み

Form Answerの詳細はこちら

formmailer(フォームメーラー)

formmailer(フォームメーラー)

formmailerはフォーム作成に必要な専門知識がなくても簡単に使いやすいお問い合わせページが作成できます。

有料プランではLP作成が可能になるなど、個人や企業を問わず本格的なカスタマイズが可能です。SSL/TLS暗号化方式は全てのプランに対応しているので、安心して導入できます。

formmailer(フォームメーラー)の料金プランは次の通りです。

サービス名 特徴 費用
formmailer ・ドラッグ&ドロップの簡単操作でフォーム作成
・有料プランではLP作成も可能
・SSL/TLS暗号化方式採用
・無料プランでもツール導入可能
Free:0円
Lite:1,485円/月
Entry:1,980円/月
Standard:3,960円/月
Premium:7,920円/月
※全て税込み

formmailerの詳細はこちら

Tayori(タヨリ)

Tayori(タヨリ)

Tayoriは必要最低限の機能とデザインが特徴で、シンプルなサイトを運営しているユーザーにピッタリのツールです。フォーム作成も操作画面からフォームの項目やカラーを選択するだけで簡単に作成できます。

また、Tayoriはもともとカスタマーサポート向けに開発された経緯があり、サイト利用者の意見や要望を汲むのに優れているというのも大きな特徴です。

Tayori(タヨリ)の価格は次の通りです。

サービス名 特徴 費用
Tayori ・シンプルなデザインで無駄がない
・操作画面からデザイン可能
・カスタマーサポートに特化したフォーム
フリープラン:0円
スタータープラン:3,800円/月
プロフェッショナル:9,400円/月
エンタープライズ:25,400円/月
※全て税抜き
※エンタープライズのみ初期費用50,000円

Tayoriの詳細はこちら

formzu(フォームズ)

formzu(フォームズ)

formzuは利用開始までがスピーディに行えるというのが特徴で、メールアドレスの登録だけでフォーム作成が可能です。

また、商品注文や資料請求などの幅広いフォームに対応しているだけでなく、Googleアナリティクスと連携したアクセス解析、セキュリティにはSSL/TLS暗号化方式を採用するなど、優れたツールとなっています。

無料プランでもフォーム数に制限がないため、初心者でもスピーディかつ安全に高クオリティのお問い合わせフォームが作成できます。

formzu(フォームズ)のプランは以下の通りです。

サービス名 特徴 費用
formzu ・メールアドレスの登録だけでフォーム作成が可能
・商品注文、資料請求など幅広いフォームに対応
・無料プランでもフォーム数に制限がない
・Googleアナリティクスを使ったアクセス解析に対応
・SSL/TLS暗号化方式
フリー:0円
パーソナル:18.9円/日
ビジネス:36.2円/日
プロフェッショナル:84.9円/日
※全て税込み

formzuの詳細はこちら

SuguForm(スグフォーム)

SuguForm(スグフォーム)

SuguFormはお問い合わせだけではなく、アンケートから製品の注文、採用フォームまで幅広いコンテンツに対応しています。無料プランでも入力ミスを自動で教えてくれる機能を搭載しているので、問い合わせデータを管理する時も正確な情報の管理が可能です。

フォームの作成数には制限はありませんが、問い合わせデータの保管期間は無料、有料問わず制限があるので注意しましょう。

SuguForm(スグフォーム)では、3つのプランが用意されています。

サービス名 特徴 費用
SuguForm ・お問い合わせ、アンケート、注文、応募、採用等幅広いコンテンツに対応
・入力ミスを自動で教えてくれる機能や住所の自動入力機能がある
・フォーム作成数が無制限
・顧客の問い合わせデータの保管期間には制限がある
フリー:0円
プレミアム 月払い:2,000円/月
プレミアム 年払い:24,000円/年
※全て税込

SuguFormの詳細はこちら

FormOK

FormOK

FormOKではフォーム上に大容量のファイルの添付が可能といった機能を搭載しており、他サービスにはない特徴を持っています。

また、QRコードの作成もスムーズに行えるため、フォームへのアクセスが容易になるといったメリットも存在します。無料プランにおいてもフォームの項目数に制限はありません。

FormOKのプランは以下を参考にして下さい。

サービス名 特徴 費用
FormOK ・大容量のファイルの添付が可能
・フォームへのアクセスが可能なQRコードの作成が可能
・無料のプランでもフォーム項目数とフォーム作成数が無制限
フリー:0円
ライト:3,500円/月
スタンダード:7,200円/年
※全て税込み

FormOKの詳細はこちら

オレンジフォーム

オレンジフォーム

オレンジフォームはデザイン性の高さよりデザインのシンプルさが特徴で、ユーザーエクスペリエンスの向上に繋がります。同社のオレンジフォームと連携が可能なので、メルマガの配信にも対応しています。

他サービスのChatWork、Googleスプレッドシート、Googleアドワーズとの連携も可能で、フォームデータを分析に活用といった使い道もありますが、月額1,200円が別途必要になります。

オレンジフォームの基本的なプランは次の通りです。

サービス名 特徴 費用
オレンジフォーム ・シンプルなフォームの作成
・オレンジメールとの連携が可能
・SSL/TLS暗号化方式
・Chatwork、Googleスプレッドシート、Googleアドワーズとの連携も可能
パーソナル版:0円
ビジネス版 毎月払い:1,200円/月
ビジネス版 半年払い:7,200円/半年
ビジネス版 一年払い:14,400円/年
※全て税込み

オレンジフォームの詳細はこちら

SELECTTYPE(セレクトタイプ)

SELECTTYPE(セレクトタイプ)

SELECTTYPEの最大の特徴は、業界や業種に沿ったテンプレートを作成できる点です。美容、教育、医療、イベントなど、ジャンルが豊富なだけでなく、細かい部分まで設定可能なので、他サイトとの差別化を行いやすいです。

ただし無料プランで作れるフォームは3つまで、保管可能なお客様情報は100人までと制限があります。問い合わせの規模が多いのであれば、有料プランの検討がおすすめです。

以下はSELECTTYPE(セレクトタイプ)の料金プランです。

サービス名 特徴 費用
SELECTTYPE
・利用者の業界に沿ったテンプレートが作れる
・細かいデザイン設定も可能
・無料プランで作れるフォームは3つまで、保管できるお客様情報は100人まで
フリー:0円
ベーシック:1,650円/月
プロフェッショナル:3,300円/月
プレミアム:11,000円/月
※全て税込み

SELECTTYPEの詳細はこちら

お問い合わせフォーム作成サービスの選び方

お問い合わせフォーム作成サービスの選び方

本章では、自社にあったツールを選ぶ際にどういった部分を意識すれば良いのか紹介していきます。見るべきポイントは以下3つです。詳しく解説していきます。

■|顧客管理機能の充実度
■|入力データの出力機能
■|セキュリティ対策の用意

顧客管理機能の充実度

顧客管理機能とは、お問い合わせフォームで収集したデータを一括で管理するシステムのことです。顧客管理機能を使うことで、今後のビジネスの発展のために分析を行うことができます。顧客管理機能では次のようなデータを扱います。

顧客管理機能のデータ例
氏名や電話番号、メールアドレス
趣味や年齢
購入履歴
お問い合わせ内容

また、顧客管理機能を扱っているサービスの中には顧客の対応状態が一目でわかるようなステータス表示が可能なものもあり、返信漏れなどの防止にも繋がります。

このような機能が搭載されたサービスを優先的に選ぶことで、顧客満足度を向上させやすくなります。

入力データの出力機能

出力機能とは、お問い合わせを通して集めたデータをCSVファイルへ出力する機能のことです。出力機能は、出力したデータを分析ツールなどを利用して解析するために必須の機能です。

主な利用目的はマーケティングになりますが、CSVファイルになっているというだけでもデータの活用の幅が拡がります。CSV出力機能は有料プランからの対応というケースも多いので事前に確認必須です。

顧客の行動分析やコンバージョンからの課題分析、ニーズを探る上でも視野に入れてみましょう。

セキュリティ対策の用意

顧客の個人情報を扱う上で一番重要度が高くなってくるセキュリティ対策ですが、対策が万全でなければ個人情報流出のリスクが高まります。

ユーザーからの信頼を失ってしまいかねない為、セキュリティ対策に関してはしっかり確認してから選ぶようにしましょう。

具体的には次のようなセキュリティ対策の種類が存在し、どういったセキュリティ対策が行われているのかについても併せて確認するのがおすすめです。

顧客管理機能のデータ例
サーバー監視
通信データの暗号化(SSL/TLS通信)
プライバシーマーク、ISO取得の有無
アクセス権限の設定の有無

お問い合わせフォームの効果の出る作り方

お問い合わせフォームの効果の出る作り方

お問い合わせフォームを作成する方法は、ツールを使うだけではなく他にも方法はあります。基本的に以下の3つが挙げられます。

自社に適した方法を選ぶことで効果的なフォーム作成が可能になります。詳しく見ていきましょう。

■|HTMLやPHPなどのコードで作成
■|WordPressのプラグインで作成
■|フォーム作成ツールで作成

HTMLやPHPなどのコードで作成

HTML・CSSやPHPなどのコードを用いることでフォーム作成が可能です。

コーディングによるフォーム作成ではより細かな部分までデザインの微調整が可能になります。フォーム数の制限も気にする必要がありません。そのため、よりオリジナリティのあるお問い合わせページが作成できます。

しかし、この方法はHTML・CSSやPHPを扱うことができるエンジニアが必要です。一時的に外注するとなったとしてもフォーム作成は一度作ればおわりではないので、セキュリティ対策のために継続したメンテナンスが必要です。

そのため、HTMLやPHPなどでのコード作成は、すでにエンジニアがいる場合や外注費用が潤沢にある企業に限定されるでしょう。

WordPressのプラグインで作成

運用しているサイトがWordPressで作られているのであれば、WordPressのプラグインを用いることで比較的手軽で安価にフォームの導入が可能です。導入に際して、専門知識も面倒な作業も発生しません。しかし、細かいカスタマイズには不向きになるので、デザインを変更するとなると専門知識が必要になってきます。

また、相性の悪いプラグインがある場合、動作不良が起きたり、セキュリティ観点からも脆弱性が生じてしまったりするデメリットもあります。予算と今後のリスクを視野に入れた検討が求められるでしょう。

フォーム作成ツールで作成

デザインやプログラミングの知識が無い場合、役に立つのがフォーム作成ツールです。フォーム作成ツールであれば初心者だったとしても簡単に作成が可能です。

フォームの設置だけでなく、自動入力機能の追加やデータの集計ツールの活用なども行えるため、自社ビジネスを加速させるにはピッタリの選択となるでしょう。

セキュリティ対策も万全で情報流出のリスクも軽減されます。無料でも本格的なお問い合わせページの作成が可能なので、紹介したツールの中から自社に合ったサービスを検討してみましょう。

お問い合わせフォームを作成する上での注意点

お問い合わせフォームを作成する上での注意点

お問い合わせフォームを作成する時に最も注意したいポイントは「読者の離脱」です。製品の購入や今後のビジネスに直結する要素でもあるフォームには可能な限り多くの読者に反応していただき、成果に繋げるためにも次の3つの内容は意識しましょう。それぞれ見ていきます。

■|EFO対策を行う
■|レスポンシブ対応
■|セキュリティ対策の記載

EFO対策を行う

EFO対策とは入力フォームを最適化することで、ユーザーの離脱を防止するための対策を指します。

具体的には入力項目の削減やレスポンシブ対応、他にもセキュリティ面で安全に運営しているということを伝えるといった対応が効果的です。特に入力項目の削減は効果的でユーザーが起こすアクションが減るだけでもユーザーの反応率は向上します。

例えば苗字と名前の入力項目を別々にするのではなく、1つにまとめあげるなどといった対策が基本です。

レスポンシブ対応

サイトのレスポンシブ対応を行うのはスマートフォンが普及した現代では必須の対応になります。

お問い合わせフォームをスマートフォンで表示しているにもかかわらず、PCでのデザインが表示されるとなると、入力する際にユーザーが離脱する可能性が高まります。

スマートフォンはPCと比べてデザインが小さいだけでなく操作方法も異なります。そのため、使用するデバイスによってデザインが変わるようにするだけでも使いやすいフォーム作成に繋がります。

セキュリティ対策の記載

フォーム上にはセキュリティ対策が行われているという記載を必ず行いましょう。ユーザーが入力する内容の大部分は個人情報になるため、情報漏洩のリスクが無いのかは常に心配しています。

安心して入力をしてもらうためにもプライバシーポリシーへのリンクの挿入や個人情報保護法の記載SSL/TLS暗号化方式による対策が行われている旨などを記載するようにしましょう。

無料お問い合わせフォームのまとめ

無料お問い合わせフォームのまとめ

本記事では無料でフォーム作成が行えるツールを紹介してきました。無料のツールでもお問い合わせ管理機能を使うことができたり、顧客管理が行えたりするサービスが存在します。このようなツールを使えば、資金をかけることなく成果を最大限に引き出せるでしょう。

さらに、フォーム作成ツールを使えば、専門知識がなくても簡単な操作で自社サイトにフォームを埋め込むことも可能です。今回の記事を参考にフォーム作成を行ってみてください。

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